糖尿病食前ドリンク提案20回シリーズ 第9回:ハチミツは糖尿病でもOK? 〜自然の甘さと血糖値のリアルな関係〜
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「ハチミツは自然だから安心?」それって本当?
糖尿病や血糖値が気になる方にとって、「甘い=避けるべきもの」という印象がありますよね。
でも一方で、「ハチミツは自然の甘味だから健康にいい」というイメージもよく聞きます。
果たして、糖尿病の人がハチミツを取り入れるのはアリ?ナシ?
今回は、ハチミツと血糖値に関する研究結果や注意点をわかりやすくまとめました。
ハチミツの基本情報と栄養
- 主成分は果糖とブドウ糖(糖質約80%)
- ビタミン・ミネラル・ポリフェノールなどの微量栄養素が豊富
- 一般的な白砂糖よりGI値(血糖上昇度)はやや低い
【研究で見る】ハチミツと血糖値の関係
■ 賛成派の研究結果
- 白砂糖やブドウ糖と比較して、血糖値の上昇が緩やかだった
→ 一部の研究では「ハチミツの方が血糖コントロールに良い影響を与える可能性」があると報告。
※出典:京都産業大学
- ハチミツには抗酸化作用があり、糖尿病合併症の抑制にも効果があるかもしれないという意見も。
※出典:論文(PMC5750786)
■ 否定派・注意派の意見
- 果糖が主成分である以上、血糖値を上げることに変わりはない
- 糖尿病患者にとっては「砂糖の代わり」にはならないという医師も多い
※出典:野村クリニック通信
- 特に空腹時にハチミツを摂取すると血糖値が急上昇しやすいため注意。
【結論】ハチミツは“完全NG”ではないが…
■ ポイントは「量」と「タイミング」
- 1回あたり小さじ1(約5g)までに
- 空腹時や寝る前は避ける
- 血糖値が安定しているタイミングで、料理にほんの少し使う程度がベター
おすすめの取り入れ方
- レモン生姜ドリンクに、ほんのり甘みを加えたいとき
- 冷え対策の生姜湯に、砂糖の代わりに少量使う
- どうしても甘い物が欲しいときの“満足感アップ”として活用
ハチミツを選ぶときの注意
- 精製ハチミツより、非加熱・無添加の純粋ハチミツを選ぶ
- 人工甘味料・シロップが混ざっていないか確認
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まとめ:ハチミツ=悪者ではない。でも“賢く使う”が正解。
- 自然由来の栄養は魅力的
- でも糖質は糖質、摂りすぎればリスクに
- だからこそ、**「ほんの少しを、おいしく、タイミングよく」**がコツです
無理な我慢を続けるより、上手に甘さと付き合う工夫をしていきましょう!
次回予告
第10回は、「レモン・リンゴ酢・生姜・炭酸水を徹底比較!」
どれが一番血糖値に効く?どう組み合わせれば効果的?をわかりやすくまとめます!
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糖と上手につきあうヒントを、これからもお届けしていきます!
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